2025 年 4 月 20 日
昨年度まで「女性のためのオンライン・アートグループ」として実施していた本講座は、今年度より、どなたでもご参加いただけるセルフケア・グループとして、隔月で開催することになりました。
アートセラピー有資格者4名がリレー形式で担当します。ご自宅にある材料を使って、お気軽にご参加ください。
日時:奇数月の第2土曜日10:00~11:30(5/10, 7/12, 9/13, 11/8, 1/10, 3/14)
場所:オンラインZOOM
参加費:2千円(単発、連続でのお申込可能)
講師:市川雅美(臨床発達心理士、公認心理師、米国アートセラピー協会認定アートセラピスト)、倉石聡子(臨床心理士、公認心理師、米国アートセラピー協会登録アートセラピスト)、スー・リー(米国公認結婚家族療法士、米国アートセラピー協会認定アートセラピスト、公認心理師)、藤澤玲子(NY州認定クリエイティブアーツセラピスト、米国アートセラピー協会認定アートセラピスト、公認心理師)
参加対象 アートでセルフケアをしたい方、支援者の方、どなたでも
プログラム:
5月「点と線からはじまる」(倉石)
7月「梅雨があけたら」(市川)
9月「月のアート」(倉石)
11月「マスクアート」(リー)
1月「想いをかたちに ― 新年の抱負をアートにしてみよう」(藤澤)
3月「バランスをとる」(市川)
お申し込みはこちら https://onl.la/ZpkNAjz

2025 年 3 月 31 日
今年度も「セルフケアのためのアート」講師としてを毎月第3金曜日に信濃町で講座を行っています。
日々の生活の中で、「うまくやらなければ」と気を張ったり、「どう思われるだろう」と周囲からの評価が気になったり、私たちが思うがままに表現できる機会はあまり多くないように思います。
この講座は、立派な作品を作ることが目的ではありません。画材に触れ、今この瞬間にやってみたいことをやってみる、表現することそのものを楽しんでみることが目的です。
「心が開放されてスッキリした」「本来の自分を発見できた」そんなひと時をお過ごしください。
開催日:毎月第3金曜日10:00~12:30
2025/4/18,5/156,6/20, 7/18
参加費:1200円+材料費300円
お申込み・お問合せ:公益財団法人真生会館(東京都新宿区)
tel:(03)-3351-7121
https://catholic-shinseikaikan.or.jp/cal
【受講者アンケートより】
◎ 普段行わない体験で、リフレッシュできた。テーマは同じでも人によって作品が全然違って、ほかの人の作品を見るのが面白かった。
◎ 自分の感性に従ったアートが作れて、とても癒されました。
◎ 出来上がりに正解はなく、とにかく自由に、と言われたことで気が楽になり、好きにイメージして作ることができました。
◎ 黙々と作品に取り組み、出来上がった自分の作品を見て、自分の中で一番大事にしていることが見えた気がしました。
2025 年 3 月 26 日
4月からケアミーツアート研究所主催にて、ワークショップを開催することとなりました。
対面のワークショップを継続できる機会は大変ありがたいことです。
ファシリテーターにとっても居心地の良い空間であればなおさら!
セルフケアの時間として….自己表現を楽しむため…アートセラピーの体験の機会として….皆さまそれぞれの目的で気軽にご参加いただければ嬉しいです。
旗の台スペース「あはひ」にてお待ちしております。
★4/10(木)2時~4時 倉石聡子 アートワークショップ
2025 年 2 月 16 日
港区文化芸術事業として今年度3回にわたり開催された「ケアミーツアート in みなと」。その最終回となるワークショップ「コミュニティアートとケア」が、2025年2月15日、SHIBAURA HOUSEにて行われました。
やわらかな日差しが差し込む開放的な空間で、参加者の皆さんとともに、アートを通じた豊かな時間を過ごしました。心理療法として発展してきたアートセラピーと、治療の枠を超えたコミュニティアート。異なるフィールドのようでいて、根源的なところでは同じものを共有しているのだと、改めて感じるひとときでした。
年齢や性別、国や文化、障害や疾患——そんな私たちを分類する枠を超えて、ただアートで語り合い、つながる。その体験こそが、コミュニティアートとケアが交わる場所なのかもしれません。
今年度の港区での取り組みは、これでひと区切り。
ですが、新たなつながりは、また次へと続いていきます。
次回は、新年度4月10日(木)午後、旗の台のスペース「あはひ」にて、ケアミーツアート研究所主催のワークショップを予定しています。
2025 年 2 月 1 日
日頃より、当スタジオの活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
昨今の物価高騰や家賃・維持費の上昇を受け、当スタジオでは2024年3月より一部サービスの提供料金を改定させていただくこととなりました。改定対象のサービスにつきましては、下記をご参照ください。
新規お申し込みの方は3月1日より新料金を適用し、継続利用の方につきましては、担当者よりご説明のうえ、次回のご利用から新料金とさせていただきます。
皆様にはご負担をおかけすることとなりますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
対面・オンライン・電話によるセッション
改訂前 改定後
セッション(30分) 5500円 → 5600円
セッション(50分) 8800円 → 9000円
セッション(80分) 13200円 → 13500円
延長料金(15分) 2750円 → 2800円
2024 年 12 月 23 日
今年度もベーシックシリーズ全8回を4月よりオンラインにて開催します。
言葉にするのがつらい思いを抱えたとき、思考にとらわれて気持ちにアクセスするのが難しいとき、言語発達が未熟な子どもたち。言葉のみの働きかけでは、十分に援助ができないと感じることがあるかもしれません。アート(視覚芸術)を用いたアプローチを取り入れて、相手の心に安全に働きかけるためのヒントや、アートをアセスメントに用いる視点、画材やテーマの特徴などのビジュアルアートに関する知識、グループワークの構成の仕方等、実際の演習とレクチャーから臨床アートセラピーの考えに触れながら学んでいきます。
*このプログラムは臨床的なアートセラピーの理論と実践に基づいていますが、アートセラピストの育成、アートセラピーの専門トレーニングは目的としていません。
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テーマ:①画材の特徴と心理的な影響
②心を開くことをサポートするアート
③ウォーミングアップのアート
④支援者の自己認識を高めるアート
⑤グループワーク1
⑥グループワーク2
⑦クロージングのアート
⑧アートプランニングとまとめ
開催日:2025年4月25日(金) ~2025年11月28日(金)月1回金曜日
全8回 (4/25, 5/30, 6/27, 7/25, 8/29, 9/26, 10/31, 11/28)
開催時間: 20:00〜22:00
実施方法: オンラインZoom
参加対象: 臨床心理士、公認心理師他、対人援助に関わる方。心理、福祉、医療、教育等にアートを取り入れたい方
参加費 : 全8回 36000円
*原則的に全回を通して参加をお願いします。欠席回につきましては、レクチャー部分のみアーカイブ視聴可能です。
講師:倉石聡子(くらいしあきこ)
米国アートセラピー協会登録アートセラピスト(ATR)、公認心理師、臨床心理士。アップコンセプト・スタジオ代表。公立学校スクールカウンセラー、日本女子大学非常勤講師他。学校臨床、発達・不登校等の支援、グリーフ、DV,トラウマ他、困難を抱えた方々とのアート、子供と大人のアートセラピー/箱庭療法、アートを用いた教育・研修、研究等に携わる。臨床歴20年。
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2024 年 12 月 22 日
対人援助にアートを生かすため、より具体的なアプローチについて触れるテーマ別講座です。対象者や現場によって、いかにアートを取り入れていくのか、アートをどのように応用していくのか、今年度は下記2回を実施します。
*昨年ご参加された方は、テーマ及び内容が重複しておりますのでご了承ください。
参加対象: 過去に当団体のスタディーグループを受講されている対人援助職の方、アートセラピーの臨床的なトレーニングを受けられた方
開催時間: 2025年1月31日(金)、2月28日(金)20:00~22:00
開催方法: オンラインZOOM
参加費: 1回4500円
講師: 倉石聡子(米国アートセラピー協会登録アートセラピスト、臨床心理士、公認心理師)
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▪️第1回 「子どもに寄り添う手立てとして:描画の発達的、心理的な理解」
開催日:2025年1月31日(金)20:00~22:00
言葉による表現がまだ未熟な子ども達を理解し、寄り添う上で、アートが手がかりとなることがあります。描画の発達の基礎についてのレクチャーと、事例紹介をしながら、子どものアートに現れる様々なサインについて、皆さんと考えていきたいと思います。
▪️第2回「個人心理療法における介入としてのアート」
開催日:2025年2月28日(金)20:00~22:00
1対1の個人セッション、カウンセリング等において、アートはどのように用いられているのでしょうか。2つの個人セラピーの事例を用いながら、安全に且つ効果的にアートを用いて介入するためのポイントや介入の根拠となる理論、考え方などに触れていきます。
アドバンスド講座チラシ
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2024 年 8 月 16 日
毎月第2日曜日にオンラインZoomで実施しているアートグループです。
自分のペースと気持ちを大切にしながら、アートを通してリフレッシュとセルフケアしませんか?アートの経験やスキルは一切関係ありません。
素材の感触や色に触れて、ご自宅でゆったりとしたひとときをお過ごしください。
*「女性用アートセラピーグループ」は10年前にNPO法人レジリエンスでスタートした活動です。当初は、身近な人から暴力を受けて傷ついた心、その負担を減らすための方法の一つとしてアートの場が開かれていました。2018年より、アップコンセプトが引継ぎ、東京都新宿区にて活動の運営・実施を行ってきましたが、新型コロナウィルスの影響により安定的な活動の継続が困難となっていました。活動継続に向けて「女性のためのオンラインアートグループ」として、形式を対面からオンラインへ、内容をアートセラピーグループからアートグループへと形を変えて実施しています。このような経緯から、女性限定の活動となっておりますので、ご了承ください。
【方法】オンラインZoom
【開 催 日】 2024年9月から2025年3月までの毎月第2日曜日 10:00~11:30
9/8, 10/13, 11/10, 12/8, 2025/1/12, 2/9, 3/9
【参加対象者】 女性ならどなたでも。アートでリフレッシュやセルフケアをしたい方。
【参 加 費】 1回1500円(Paypayまたは銀行振り込みにてお支払いください)
【お申込方法】 参加を希望される場合は、下記申込フォームまたは、studio@apconcept.jp まで以下をご連絡ください。
①お名前 ②参加希望日(まとめてお申込も可能) ③メールアドレス ④当日連絡のつく電話番号
【ファシリテーター】*月毎に担当します。
9/8, 10/13 倉石聡子(ATR、臨床心理士、公認心理師)
11/10, 12/8 市川雅美 (ATR-BC、公認心理師、臨床発達心理士)
1/12, 2/9 藤澤玲子(LCAT, ATR-BC, 公認心理師)
3/9 スー・リー(LMFT, ATR-BC, 公認心理師)
お申し込みはこちら
【連絡事項】
・参加申込後、お申込者のご都合によるキャンセルには返金ができませんのでご了承ください。
・オンラインの接続環境、アート作業できる環境をご準備の上でご参加ください。基本画材は各自での用意となります。
画用紙(スケッチブック)、クレヨン・色鉛筆・マーカー等色塗りができる画材、ハサミ、のりをご準備ください。
・アート作成中、カメラとマイクはオン/オフご自由にご参加可能です。創作後には、小グループ(3,4名)に分かれて紹介し合う時間を持ちます。無理のない範囲で進めていきますが、この時間はマイクとカメラオンでのご参加をお願いします。
・リフレッシュセルフケアを目的としてますが、治療、セラピーは目的としていません。個別セラピーは別途でお受けしています。
申し込みはこちら

2024 年 2 月 17 日
毎月第2日曜日にオンラインZoomで実施しているアートグループです。
自分のペースと気持ちを大切にしながら、アートを通してリフレッシュとセルフケアしませんか?アートの経験やスキルは一切関係ありません。
素材の感触や色に触れて、ご自宅でゆったりとしたひとときをお過ごしください。
*「女性用アートセラピーグループ」は10年前にNPO法人レジリエンスでスタートした活動です。当初は、身近な人から暴力を受けて傷ついた心、その負担を減らすための方法の一つとしてアートの場が開かれていました。2018年より、アップコンセプトが引継ぎ、東京都新宿区にて活動の運営・実施を行ってきましたが、新型コロナウィルスの影響により安定的な活動の継続が困難となっていました。活動継続に向けて「女性のためのオンラインアートグループ」として、形式を対面からオンラインへ、内容をアートセラピーグループからアートグループへと形を変えて実施しています。このような経緯から、女性限定の活動となっておりますので、ご了承ください。
【方法】オンラインZoom
【開 催 日】 原則的に毎月第2日曜日 10:00~11:30
3/10, 4/14, 5/12, 6/9, 7/14
【参加対象者】 女性ならどなたでも。アートでリフレッシュやセルフケアをしたい方。
【参 加 費】 1回1500円(Paypayまたは銀行振り込みにてお支払いください)
【お申込方法】 参加を希望される場合は、下記申込フォームまたは、studio@apconcept.jp まで以下をご連絡ください。
①お名前 ②参加希望日(まとめてお申込も可能) ③メールアドレス ④当日連絡のつく電話番号
【ファシリテーター】*月毎に担当します。
3/10「seed:たね」 担当:スー・リー(LMFT, ATR-BC, 公認心理師)
4/14「香る花」 担当:藤澤玲子(LCAT, ATR-BC, 公認心理師)
5/12「わたしの木」 担当:倉石聡子(ATR、臨床心理士、公認心理師)
6/9「水の流れ」 担当:市川雅美 (ATR-BC、公認心理師、臨床発達心理士)
7/14「海辺」 担当:辻ロビン(ATR, LPC)
※内容は人数やグループ構成により変更となる場合もあります。
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【連絡事項】
・参加申込後、お申込者のご都合によるキャンセルには返金ができませんのでご了承ください。
・オンラインの接続環境、アート作業できる環境をご準備の上でご参加ください。基本画材は各自での用意となります。
画用紙(スケッチブック)、クレヨン・色鉛筆・マーカー等色塗りができる画材、ハサミ、のりをご準備ください。
・アート作成中、カメラとマイクはオン/オフご自由にご参加可能です。創作後には、小グループ(3,4名)に分かれて紹介し合う時間を持ちます。無理のない範囲で進めていきますが、この時間はマイクとカメラオンでのご参加をお願いします。
・リフレッシュセルフケアを目的としてますが、治療、セラピーは目的としていません。個別セラピーは別途でお受けしています。
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チラシPDFはこちら→女性のための オンラインアートグループ
2023 年 12 月 28 日
今年度もベーシックシリーズ全8回を4月よりオンラインにて開催します。
言葉にするのがつらい思いを抱えたとき、思考にとらわれて気持ちにアクセスするのが難しいとき、言語発達が未熟な子どもたち。言葉のみの働きかけでは、十分に援助ができないと感じることがあるかもしれません。アート(視覚芸術)を用いたアプローチを取り入れて、相手の心に安全に働きかけるためのヒントや、アートをアセスメントに用いる視点、画材やテーマの特徴などのビジュアルアートに関する知識、グループワークの構成の仕方等、実際の演習とレクチャーから臨床アートセラピーの考えに触れながら学んでいきます。
*このプログラムは臨床的なアートセラピーの理論と実践に基づいていますが、アートセラピストの育成、アートセラピーの専門トレーニングは目的としていません。
テーマ:①画材の特徴と心理的な影響
②心を開くことをサポートするアート
③ウォーミングアップのアート
④支援者の自己認識を高めるアート
⑤グループワーク1
⑥グループワーク2
⑦クロージングのアート
⑧アートプランニングとまとめ
開催日:2024年4月26日(金) ~2024年11月29日(金)月1回金曜日
全8回 (4/26, 5/31, 6/28, 7/26, 8/30, 9/27, 10/25, 11/29)
開催時間: 20:00〜22:00
実施方法: オンラインZoom
参加対象: 臨床心理士、公認心理師他、対人援助に関わる方。心理、福祉、医療、教育等にアートを取り入れたい方
参加費 : 全8回 36000円
*原則的に全回を通して参加をお願いします。欠席回につきましては、レクチャー部分のみアーカイブ視聴可能です。
講師:倉石聡子(くらいしあきこ)
米国アートセラピー協会登録アートセラピスト(ATR)、公認心理師、臨床心理士。アップコンセプト・スタジオ代表。公立学校スクールカウンセラー、日本女子大学非常勤講師他。学校臨床、発達・不登校等の支援、グリーフ、DV,トラウマ他、困難を抱えた方々とのアート、子供と大人のアートセラピー/箱庭療法、アートを用いた教育・研修等に携わる。臨床歴20年。
お申し込みはこちら

チラシPDF→心に働きかけるアート 対人援助者のためのスタディーグループ