2018 年 11 月 29 日
2019年度も対人援助に携わる方を対象としたシリーズ全9回を実施します。
言語発達が未熟な子どもたち、言葉にするのが辛い経験をした人たち、思考にとらわれて本来の感情にアクセスするのが難しい人たちなど、言葉のみの働きかけでは十分な援助ができないと感じたことがあるかもしれません。
アートなどの諸芸術を用いたアプローチを取り入れて安全に相手の心に働きかけるためのヒントを、実際の体験を元にアートセラピーの考えに触れながら学んでいきます。テーマを選んでの参加、連続しての参加が可能です。
*この講座は臨床心理士資格取得者の研修機会として「定例型研修会」の承認を受けております。シリーズを通してご参加された方は、第2条第4項のポイントとして2ポイントをご申請いただけます。
対象者:教育、医療、福祉、心理などの臨床領域で対人援助を行っている方、今後対人援助に表現活動を取り入れたい方。
開催日:2019年5月10日(金)~2020年2月14日(金)
(5/10、6/14、7/12、9/13、10/14、11/8、12/13、1/10、2/14)
*原則的に毎月第2金曜日の19:00~21:00。8月はお休み、10月は10月14日(月・祝)のみ10:00~16:00に実施。
会場:アップコンセプト・スタジオ(予定)杉並区下井草4−31−15和光マンション1F
定員:8名
参加費:全回参加 42000円、単発の場合1回4500円(10/14のみ、1回9000円)
*ご予約は全回参加申込みの方を優先とさせていただきます。
講師:倉石聡子(アートセラピスト/臨床心理士)他
テーマ
(1)画材の特徴と心理的な影響
(2)心を開くことをサポートするアート
(3)ウォーミングアップ(導入)アート
(4)支援者の自己認識を高めるアート
(5)グループワークの形が与える影響
(6)クロージング(終結)のアート
(7)体験グループ①「支援者としての理想と現実」
(8)体験グループ②「自分のコアにあるもの」
(9)体験グループ③「支援において、一粒の滴から波及していくこと」
お申し込みはこちら
チラシのPDFはこちら→スタディーグループ2019
2018 年 9 月 27 日
「グループワークの形が与える影響」1日ワークショップ
心に働きかけるアートシリーズの1day ワークショップです。
言語発達が未熟な子どもたち、言葉にするのが辛い経験をした人たち、思考にとらわれて本来の感情にアクセスするのが 難しい人たちなど、言葉のみの働きかけでは十分な援助ができないと感じたことがあるかもしれません。 アートなどの諸芸術を用いたアプローチを取り入れて安全に相手の心に働きかけるためのヒントを、実際の体験を元に アートセラピーの考えに触れながら学んでいきます。
今回のテーマはグループワークです。グループワークにおいて、集団が個人に、個人が集団に与える影響は様々です。 グループワークの進め方によって、表現そのものや参加者の気持ちにどのような影響を与えるのか、個人ワークと共同制作をそれぞれ体験しながら考えます。
対象者:教育、医療、福祉、心理などの臨床領域で対人援助を行っている方、今後対人援助に表現活動を取り入れたい方。
日時:2018年10月8日(月・祝)10:00~16:00
会場:アップコンセプト・スタジオ 杉並区下井草4−31−15和光マンション1F
参加費:9000円(1回参加の場合)
*この講座は臨床心理士資格取得者の研修機会として「単発ワークショップ」の申請予定です。
お申し込みはこちら
心に働きかけるアートシリーズのチラシPDFはこちら→ スタディーグループ2018
2018 年 5 月 29 日
5歳から小学生対象、週末や夏休みに開催。少人数で行う物作りのワークショップがスタートします。
様々な素材・画材に触れながら、自由な発想を大切に各々のアイディアを形にしていきます。
スペースの都合上、見学や付き添いが難しいため、お家の人と離れて一人で参加が可能なお子様に限らせていただきます。
時間:90〜120分程度
実施場所:アップコンセプトスタジオ
定員:8名まで
参加費:2500円(画材費込)
①6/16(土) 13:00~14:30 プラ板でデザインする、オリジナルのモビール
②7/20(金) 13:00~14:30 アクセサリーデザインに挑戦、UVレジンのキーホールダー
講師: 早川正浩 (はやかわまさひろ)
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校芸術学部アート専攻卒業。株式会社サニーアワーズにてオリジナルの子ども雑貨の製造販売、国内外の玩具や文具の仕入れに携わる他、国内のイベントやフェスなどで子どもや親子向けワークショップの企画実施を行っている。
お申し込みはこちら
2018 年 5 月 22 日
「アート&ドラマセラピーワークショップ
〜自分が担う様々な役割、そのコアにあるもの〜」
働いたり、学んだり、誰かをケアしたり、ケアされたり…..私達は日々様々な役割を担って生きています。アートとドラマを通して、それぞれの役割の意味、役割同士のバランスなどを探索します。自分にとって大切なことや心地のいい在り方が見えてくるかもしれません。
アートセラピー/ドラマセラピーに興味のある方、クリエイティブ・アーツのセラピー的な活用について体験したい方、対人援助者の方のセルフケアの一貫として、お気軽にご参加ください。
*アートやドラマの経験は問いません。
7月28日(土) 13:15-15:45
会場:大阪市内、梅田駅近くのスタジオ
(詳細は申込者に追ってお知らせします)
参加費: 5500円
講師:井口雅子(ドラマセラピスト、チャイルド・ライフ・スペシャリスト)、倉石聡子(アートセラピスト、臨床心理士)
主催:アップコンセプト(www.apconcept.jp)
お申し込みはこちら
2018 年 5 月 17 日
6月1日受付開始します。
ミニシンポジウム「共生のためのクリエイティブ・アーツ~多様性の中を生きる子どもたちとともに~」
己を知り、他者との違いに向き合うことが共に生きる一歩だとしたら、クリエイティブ・アーツは「知る」ことを助け、「違い」で分断されがちな両者をつなぐツールになりえるものです。
多様な価値観が認められつつある今、子どもたちは今まで以上に多様性と向き合い、違いとともに生きる力を求められています。未来を担う子どもたちに大人ができることは何か、クリエイティブ・アーツが担う役割は何なのかを参加者とともに考え、具体的なツールを学ぶ場にしたいと考えます。また、1日を通して支援者のネットワーク作りの場になることを願っています。
日時:7月29日(日)10:00-16:15(受付開始9:40)
プログラム:
10:00-12:00 基調講演&クリエイティブアーツ体験「クリエイティブアーツでとりくむコンフリクト(紛争解決)!共生って何だろう?平和って何だろう?」
奥本京子(大阪女学院大学国際・英語学部教授)、笠井綾(宮崎国際大学国際教養学部講師)
13:00-15:00 現場での活用について知る、体験する
①「Beyond My Own World:わたしの世界を超えていく」スー・リー(AATA登録アートセラピスト)
②「ピースメイキングワークショップ(修復的対話)~平和の種を蒔きましょう~」郭理恵(社会福祉士)
15:15-16:30 全体会 ファシリテーター:井口雅子(ドラマセラピスト)、倉石聡子(アートセラピスト/臨床心理士)
会場:大阪市中央公会堂 大会議室(〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号)
大阪市営地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅徒歩5分、堺筋線北浜駅徒歩3分
京阪電鉄本線 淀屋橋駅徒歩5分、中之島線なにわ橋徒歩1分
対象者:教育、医療、福祉、心理などの分野で子どもやその家族に携わる方、表現活動を行っている方、地域で活動を行っている方、行政関係者、保護者、学生など
参加費:500円
定員 80名
申込方法:アップコンセプトのHPの申込フォームにて、または、下記内容をシンポジウム事務局までメール(info@apconcept.jp)にて、お申し込みください。
1.参加者氏名 2.参加人数 3.所属などあれば 4.参加動機
主催:アップコンセプト(www.apconcept.jp)
後援 日本クリエイティブ・アーツセラピー学会(JCATA)
お問い合わせ : シンポジウム事務局
(info@apconcept.jp)
お申し込みはこちら
2018 年 4 月 29 日
毎月第2・4木曜日の両方、またはいずれか10時より、アップコンセプトで開催中。
保護者及び子どもと関わる方を対象とした勉強会です。
言葉が未発達な子どもたちは、遊びや絵、しぐさや行動などによって自分の気持ちを表現しています。子どもの心のサインをどのように読み取り、返していくのか、実際の事例や体験を交えながら学んでいきます。
子育て中の方、子どもと関わる方であればどなたでもご参加頂けます。
※お子様連れでご参加できますが、託児などがございませんので目を離さないようにお願い致します。
第2木曜日は簡単なワークシートに沿って、表情や行動、遊びや創作などから、子どもの表現しているもの、その背景にある子どもの気持ちについて理解を深めていきます。
各回ごとにテーマを定め、子どもの発達や、心理学の考え方などにも触れていきます。
身近に関わる子どもを客観的に見つめ直し、対応していく上でのヒントが得られるかもしれません。
第4木曜日は、体験を通してお子様やご自身への理解を深めることを目的とします。実際に簡単なアートワークを行い、色や形で表されたものから、無意識にあるものに気付いたり、自分自身と対話するような感覚を体験します。
これらの体験は、子供達がどのように非言語で内的世界を表現しているか理解する手がかりとなるかもしれません。
(アートの経験やスキルは一切必要ありません。)
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日時:毎月第2・4木曜日の両方、またはいずれか10:00~11:30(月例予定をご確認ください。)
場所:アップコンセプト・スタジオ
参加対象者:子育て中の保護者、子どもと関わる方
参加費:3000円※杉並子育て応援券が使えます
講師:倉石聡子(臨床心理士、アートセラピスト)
お申込み方法:当団体ホームページ、プログラムの予約フォームより。
または、メール(studio@apconcept.jp)でお名前と参加希望日をご連絡ください。
お問合せ:studio@apconcept.jpまたは070-6635-1515(スタジオ直通)
●年間予定*テーマや内容は予告なく変更する場合があります。
5月 勉強会「子どもの心のテーマとは?」 アートセラピーの体験「木のシンボル」
6月 勉強会「子どもの好き嫌いは?」 アートセラピーの体験「好き」と「嫌い」
7月 勉強会「子どもの五感、身体感覚って?」 アートセラピーの体験「体にフォーカスする」
8月 お休み
9月 勉強会「子どもの身体が表現するものとは?」 アートセラピーの体験「自分の身体と色」
10月 勉強会「子どもの感情発達とは?」 アートセラピーの体験「感情を色や形で表現する」
11月 勉強会「子どもの想像力とは?」 アートセラピーの体験「この扉を開けたら」
12月 勉強会「子どものレジリエンスとは?」 アートセラピーの体験「一年を振り返る」
お申し込みはこちら
2018 年 4 月 10 日
平成30年度子どもゆめ基金の助成を受けて、乳幼児親子向けグループを今年度も実施いたします。
「えほんの時間」では、絵本の読み聞かせと季節の絵本の紹介を行った後、小さなお子様と一緒でも楽しめる簡単な創作を楽しんで頂きます。
毎月第3水曜日、アップコンセプト・スタジオにて、参加費無料、申込み不要ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
日時:毎月第3水曜日【8月を除く】 10:00-11:00(受付開始9:50)
場所:アップコンセプト・スタジオ
参加費:無料
参加対象:乳幼児親子10名位まで
※申込み不要です。直接会場までお越しください。
定員に達し次第、受付終了となりますのでご了承下さい
アップコンセプト・スタジオでは、子どものグループアートセラピーを学期ごとに開催しています。
例えば、
園や学校などの集団で課題を感じている
自分をうまく表現できない
創作や描画に苦手意識が強い
不安や緊張が高い、など
お子様の様子を見ながら、目標やプランを決めて取り組んでいきます。
気持ちをほぐすアート、関わり合いを促すゲームや遊び、グループのルール作りなど、セラピストと小人数(5名以下)の子どもたちでメンバー固定のグループとなり、継続して行っていきます。
安全な空間で、安心できる仲間と、創作を通して協働したり、お互いに認め合ったり、課題に挑戦したりしていきます。
小集団のアート活動の中で以下のようなものが育まれていきます。
ー自己肯定感や自尊心
ーソーシャルスキルやコミュニケーション力
ー表現への喜びや人と関わる楽しさ
これらの力は、より大きな集団の中で、また今後の成長において、子ども達の生きる力となることでしょう。
開催日 : 4月〜7月、9月〜12月、1月〜3月 不定期の金曜日
時間: 16:00〜17:15
※参加者間の調整により日時が変更になる場合があります。)
セラピスト:倉石聡子(アップコンセプト)
参加費 : 1回3000円×実施回数(画材材料費、保険料込)
お申込にあたって:
・なるべく事前にスタジオ見学や体験に参加するなど、実際の雰囲気や画材に触れてみてください。(体験1回 1500円)
・グループ開始前に対面またはメールにてお子様の様子を詳しくお聞かせください。
・グループの目標、個人の目標などを検討し、他のメンバーとの組み合わせを行います。
・曜日と時間を決定し、グループを開始します。
(既に活動が始まっている場合、そのクールは途中回からの参加となります。)
・参加費は初回に一括でお支払いください。
・決定した日時にグループは開催されます。欠席の場合の振り替えができませんのでご了承ください。
・1クール終了した後に振り返りシートをお渡しし、保護者の方と振り返りを行います。(メールなど)
ご相談やご質問など、お気軽にご連絡ください。
studio@apconcept.jp
グループアートセラピーのチラシPDF版
2018 年 1 月 30 日
毎月第2土曜日に開催中の「コドモと楽しむモノ作りワークショップ」は、週末に親子で参加頂けるプログラムです。
創作を通して親子で楽しい時間を過ごすこと、様々な素材に慣れ親しんでいくことを目的としています。
「クリスマスの家づくり」「家族のフォトフレーム作り」「ランプシェード作り」「家族のフラッグ作り」など毎月テーマを決めて創作していきます。
年間予定をご参照の上、お早めにお申込みください。
開催日:毎月第2土曜日
時間:第1回目 13:00-14:30 第2回目 15:00-16:30
場所:アップコンセプト・スタジオにて(杉並区下井草4-31-15)
参加費: 親子で2500円(材料費込)
※杉並子育て応援券が使用できます。
【年間予定】
1/13「家族のフォトフレーム作り」(木のフレーム、タイル、毛糸、ビーズなど)
2/10「オリジナルフラッグ作り」(布はぎれ、ラメ、ビーズ、羽根など)
3/10「ランプシェードを作ろう(アクリル板、ミニランプ、和紙、お花紙、セロファンなど)
4/14「布こいのぼりを作ろう」(布はぎれ、布クレヨン、糸、ボタンなど)
5/12「UVレジンのアクセサリー」(押し花、貝殻、ラメ、UVレジン)
6/9「スタンプアートのエコバック」(アクリル絵の具、端材、消しゴム、夏野菜など)
7/14「和紙のうちわ」(お花紙、和紙、色水」
8月 お休み
9/8「コラージュボード」(発砲ボード、雑誌の切り抜き他)
10/13「手作りジオラマ」(クラフトボックス、粘土他)
11/10「秋の贈り物」(どんぐり、松ぼっくり、枝、自然素材)
12/8 「木のお家作り」(木板、クラフト材)
講師: 早川正浩 (はやかわまさひろ)
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校芸術学部アート専攻卒業。株式会社サニーアワーズにてオリジナルの子ども雑貨の製造販売、国内外の玩具や文具の仕入れに携わる他、国内のイベントやフェスなどで子どもや親子向けワークショップの企画実施を行っている。
お申し込みはこちら
2018 年 1 月 27 日
離別・死別、家庭内暴力等、困難を抱えた家庭で育った背景がある子どもたちが、アート創作の時間を通して、自分のペースで話したいことを気軽に話したり同年代のお子さんのお話を聞いたりすることで、抱えている負担を少しでも軽くし、「自分は1人じゃない」と感じてもらう場を提供すること、子どもたちが本来の自分らしさを取り戻す過程をサポートすることが目的です。
【日時】毎月第2日曜日 13:00~14:30
(4月はお休み、5/13、6/10、7/8、8月はお休み、9/9、10/14、11/11、12/9、2019/1/12、2/10、3/10)
【場所】信濃町 真生会館4F
東京都新宿区信濃町33-4
(JR信濃町駅 徒歩1 分)
【対象】小学1~6年生。離別・死別、家庭内暴力等、困難を抱えた家庭で育った背景がある子ども。
※同居、別居、シェルター滞在中等は問いません
【定員】8名
【参加費】お一人500円(材料費、おやつ代込)※出席した回ごとのお支払いになります。
【ファシリテーター】倉石聡子(アートセラピスト、臨床心理士)他
お問合せ・お申込み:apconcept
参加を希望される場合は下記の情報を明記の上、kids@apconcept.jp までご連絡ください。数日以内に折り返しご連絡をさせていただきます。(常勤スタッフがいないので、ご連絡はメールでお願い致します。)
・お子さまのお名前(ふりがな)
・お子さまの年齢/学年/性別
・保護者のお名前
・参加希望の簡単な理由
・お子さまが自宅もしくは学校等で暴力等問題となる行動が見られた場合は、当時の状況を簡単にご記入ください。
チラシはこちら→