2018 年 5 月 17 日
6月1日受付開始します。
ミニシンポジウム「共生のためのクリエイティブ・アーツ~多様性の中を生きる子どもたちとともに~」
己を知り、他者との違いに向き合うことが共に生きる一歩だとしたら、クリエイティブ・アーツは「知る」ことを助け、「違い」で分断されがちな両者をつなぐツールになりえるものです。
多様な価値観が認められつつある今、子どもたちは今まで以上に多様性と向き合い、違いとともに生きる力を求められています。未来を担う子どもたちに大人ができることは何か、クリエイティブ・アーツが担う役割は何なのかを参加者とともに考え、具体的なツールを学ぶ場にしたいと考えます。また、1日を通して支援者のネットワーク作りの場になることを願っています。
日時:7月29日(日)10:00-16:15(受付開始9:40)
プログラム:
10:00-12:00 基調講演&クリエイティブアーツ体験「クリエイティブアーツでとりくむコンフリクト(紛争解決)!共生って何だろう?平和って何だろう?」
奥本京子(大阪女学院大学国際・英語学部教授)、笠井綾(宮崎国際大学国際教養学部講師)
13:00-15:00 現場での活用について知る、体験する
①「Beyond My Own World:わたしの世界を超えていく」スー・リー(AATA登録アートセラピスト)
②「ピースメイキングワークショップ(修復的対話)~平和の種を蒔きましょう~」郭理恵(社会福祉士)
15:15-16:30 全体会 ファシリテーター:井口雅子(ドラマセラピスト)、倉石聡子(アートセラピスト/臨床心理士)
会場:大阪市中央公会堂 大会議室(〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号)
大阪市営地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅徒歩5分、堺筋線北浜駅徒歩3分
京阪電鉄本線 淀屋橋駅徒歩5分、中之島線なにわ橋徒歩1分
対象者:教育、医療、福祉、心理などの分野で子どもやその家族に携わる方、表現活動を行っている方、地域で活動を行っている方、行政関係者、保護者、学生など
参加費:500円
定員 80名
申込方法:アップコンセプトのHPの申込フォームにて、または、下記内容をシンポジウム事務局までメール(info@apconcept.jp)にて、お申し込みください。
1.参加者氏名 2.参加人数 3.所属などあれば 4.参加動機
主催:アップコンセプト(www.apconcept.jp)
後援 日本クリエイティブ・アーツセラピー学会(JCATA)
お問い合わせ : シンポジウム事務局
(info@apconcept.jp)
お申し込みはこちら
2018 年 4 月 29 日
毎月第2・4木曜日の両方、またはいずれか10時より、アップコンセプトで開催中。
保護者及び子どもと関わる方を対象とした勉強会です。
言葉が未発達な子どもたちは、遊びや絵、しぐさや行動などによって自分の気持ちを表現しています。子どもの心のサインをどのように読み取り、返していくのか、実際の事例や体験を交えながら学んでいきます。
子育て中の方、子どもと関わる方であればどなたでもご参加頂けます。
※お子様連れでご参加できますが、託児などがございませんので目を離さないようにお願い致します。
第2木曜日は簡単なワークシートに沿って、表情や行動、遊びや創作などから、子どもの表現しているもの、その背景にある子どもの気持ちについて理解を深めていきます。
各回ごとにテーマを定め、子どもの発達や、心理学の考え方などにも触れていきます。
身近に関わる子どもを客観的に見つめ直し、対応していく上でのヒントが得られるかもしれません。
第4木曜日は、体験を通してお子様やご自身への理解を深めることを目的とします。実際に簡単なアートワークを行い、色や形で表されたものから、無意識にあるものに気付いたり、自分自身と対話するような感覚を体験します。
これらの体験は、子供達がどのように非言語で内的世界を表現しているか理解する手がかりとなるかもしれません。
(アートの経験やスキルは一切必要ありません。)
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日時:毎月第2・4木曜日の両方、またはいずれか10:00~11:30(月例予定をご確認ください。)
場所:アップコンセプト・スタジオ
参加対象者:子育て中の保護者、子どもと関わる方
参加費:3000円※杉並子育て応援券が使えます
講師:倉石聡子(臨床心理士、アートセラピスト)
お申込み方法:当団体ホームページ、プログラムの予約フォームより。
または、メール(studio@apconcept.jp)でお名前と参加希望日をご連絡ください。
お問合せ:studio@apconcept.jpまたは070-6635-1515(スタジオ直通)
●年間予定*テーマや内容は予告なく変更する場合があります。
5月 勉強会「子どもの心のテーマとは?」 アートセラピーの体験「木のシンボル」
6月 勉強会「子どもの好き嫌いは?」 アートセラピーの体験「好き」と「嫌い」
7月 勉強会「子どもの五感、身体感覚って?」 アートセラピーの体験「体にフォーカスする」
8月 お休み
9月 勉強会「子どもの身体が表現するものとは?」 アートセラピーの体験「自分の身体と色」
10月 勉強会「子どもの感情発達とは?」 アートセラピーの体験「感情を色や形で表現する」
11月 勉強会「子どもの想像力とは?」 アートセラピーの体験「この扉を開けたら」
12月 勉強会「子どものレジリエンスとは?」 アートセラピーの体験「一年を振り返る」
お申し込みはこちら
2017 年 12 月 20 日
身近な人からの暴力や喪失の体験、様々なトラウマなど、通りたくなかったけれど、通らないといけなくなってしまった道、そんな道を歩く中、言葉ではうまく言い表せないもの、言葉にはならない「何か」を抱えることがあります。アートセラピーはそのような心の負担を減らす手段の一つです。試してみませんか?アートの経験や上手・下手は一切問いません。
【会場】信濃町 真生会館4F 新宿区信濃町33-4(JR信濃町駅 徒歩1 分)
【日時】毎月第2日曜日 15:30~17:00
(2018/1/14、2/11、3/11、4月はお休み、5/13、6/10、7/8、8月はお休み、9/9、10/14、11/11、12/9)
【対象】アートを通して心の負担を減らしたい女性
【定員】8名
【参加費】各回1500円
【ファシリテーター】倉石聡子(アートセラピスト、臨床心理士)他
【テーマ】
テーマ「今まで経験した新たなスタート」
1 月14 日(日)15:30~17:00
・テーマ「変化しても変わらないモノ」
2 月11 日(日)15:30~17:00
・テーマ「意外だった自分の強さ」
3 月11 日(日)15:30~17:00
・テーマ「種から育っていくもの」
5月13日(日)15:30~17:00
・テーマ「この扉を開けたら」
6月10 日(日)15:30~17:00
・テーマ「色々な道」
7月8日(日)15:30~17:00
・テーマ「内から外から、自分を支えるもの」
9月9日(日)15:30~17:00
・テーマ「◯年後の自分へ」
10月14日(日)15:30~17:00
・テーマ「ギフト」
11月11日(日)15:30~17:00
・テーマ「2018年はどんな年だった?」
12月9日(日)15:30~17:00
※内容は人数やグループ構成により変更となる場合もあります。
参加を希望される場合は下記の情報を明記の上、studio@apconcept.jp までご連絡ください。数日以内に折り返しご連絡をさせていただきます。
・お名前
・参加希望日時(複数回同時の申し込み可能)
・連絡先電話番号
チラシはこちら→womens_AT2018
2017 年 5 月 20 日
ミニシンポジウム「家族を支えるクリエイティブ・アーツ 〜困難を抱えた子どもと家族によりそうために〜」のご案内
子ども支援を考えるとき、そこには必ず家族の存在があります。支援者には、家族を含めた視点が必要だと感じます。
クリエイティブ・アーツは、言語表現が未熟な子どもにとって、取り巻く世界を感じ、理解し、表現するための大切な媒体です。
大人にとっては、子どもの思いを知る手がかりです。
この会では、子ども支援の担い手となる参加者とともに、家族を含めて関わるとはどういうことか、その過程でクリエイティブ・アーツという媒体がどのような役割を担うのかを考えます。
参加者同士のネットワークづくりの機会にしたいとも考えます。
◇日時 2017年6月25日(日)10:00〜16:30(受付開始 9:40)
◇会場 東京ウィメンズプラザ1階 視聴覚室
(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67)
◇プログラム
10:00‐12:00 基調講演&ミュージックセラピー体験
「クリエイティブ・アーツが“家族”にできること〜レジリエンス(精神的回復力)の形成にむけて〜」
講師 鈴木琴栄(全米・日本音楽療法学会認定音楽療法士)
13:00‐14:00 レクチャー「地域で家族を支える〜創造的な活動がもたらすこと〜」
講師 天野敬子(不登校・ひきこもり研究所 精神保健福祉士)
14:00‐15:00 レクチャー「アートセラピーの可能性 〜児童養護施設の現場から〜」
講師 井上里美(児童養護施設別府平和園 臨床心理士)
15:15‐16:30 全体会(一日を振り返る対話とアートワーク)
ファシリテーター 井口雅子・倉石聡子(アップコンセプト)
◇対象者 教育、医療、福祉、心理などの分野で子どもや家族に携わる方、表現活動を行っている方、地域で活動を行っている方、行政関係者、保護者、学生など
◇参加費 500円(当日会場にてお支払いいただきます)
◇定員 80名
◇申込方法
下記申込フォームまたは、シンポジウム事務局までメール(info@apconcept.jp)にて下記を記載の上お申し込みください。
1.参加者氏名 2.参加人数 3.所属などあれば 4.参加動機
◇主催 : アップコンセプト(www.apconcept.jp)
◇お問い合わせ : シンポジウム事務局(info@apconcept.jp)
お申し込みはこちら
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プログラム内容詳細
1.基調講演&クリエイティブ・アーツセラピー体験 「クリエイティブ・アーツが「家族」にできること〜レジリエンス(精神的回復力)の形成にむけて〜」10:00-12:00
子どもの貧困、児童虐待、離婚率の増加などを背景に、近年の日本でも様々なバックグラウンドをもつ「家族」の在り方が広がっています。多様な「家族」においても、早期の親子の絆の形成は、子供の発達に欠かせない基盤となります。様々なストレスに耐久し、それらをも跳ね返して生きていく力を「レジリエンス」と呼び、それを育む鍵としてアート媒体を通じた表現やかかわりが注目されています。NYコロンビア大学病院の精神科医とアーティストたちが25年前に始めた、児童虐待防止などを目的とした「予防的」コミュニティープログラムの紹介を通じ、日本におけるコミュニティーづくりにおけるCATの可能性なども踏まえながら、私たちはそこから何を学べるか、共に探っていきたいと思います。
講師:鈴木 琴栄 (すずき ことえ) 全米・日本音楽療法学会認定音楽療法士
2016年1月までモロイ大学音楽学部音楽療法学科講師、コロンビア大学付属病院児童・精神科に在職。ニューヨーク大学大学院音楽療法学科修士課程修了。レズリー大学博士課程在籍中。音楽心理療法やスーパービジョンも行っている。現在、人口4千人、高齢者率約半数を占める高知県土佐町に家族で移住。中山間地における「集落福祉」において、医療・福祉・教育をつなぐコミュニティー音楽療法の可能性を模索中。共著『新しい芸術療法の流れ』、共訳書『音楽中心音楽療法』がある。
2.レクチャー「地域で家族を支える〜創造的な活動がもたらすこと〜」13:00‐14:00
子どもにとって五感を使ったクリエイティブな“遊び”は成長に欠かすことができません。自発的に主体的に遊ぶことによって、子どもたちはさまざまな学びを得るのです。不登校の子どもたちにとって、家から一歩出て安心していられる居場所を地域の中に見つけることは回復への大きな一歩です。アートを使ったワークショップを毎月開催しています。そこでは上手下手を問われずに自分の作品をつくりあげます。「子ども食堂」の活動が全国に広がっています。食事は人間に必須の大事な営みです。ただ、空腹を満たすだけでなく、そこに人と人との交流があってこそ、豊かな時間となるのです。そして、料理もまた創造的な活動なのです。
講師: 天野 敬子(あまの けいこ)
不登校・ひきこもり研究所代表、精神保健福祉士、社会福祉学修士、ダンスセラピスト。昭和56年3月神戸大学教育学部卒業。平成18年3月大正大学大学院人間学科社会福祉専攻修士課程修了。平成20年よりスクールソーシャルワーカーとして活動。居場所づくりをテーマに地域活動に専心している。NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク事務局長。
3.レクチャー「アートセラピーの可能性 〜児童養護施設の現場から〜」14:00−15:00
児童養護施設は、児童福祉法に定められた児童福祉施設です。そこには、様々な背景を持った子どもたちが親から離れて暮らしており、多くの子どもたちは被虐待児です。中には、表面的には明るく元気いっぱいだけれども、実は心に深い傷を抱えたまま過剰適応という方法で生き抜いている子どもたちも少なくないです。そのような子どもたちに、どのようにアートセラピーを行ってきたか、非常勤で2年、常勤では10年、計12年間働いてきた経験をもとに、事例を通して子どもたちを理解し、アートセラピーを行う上での課題と利点を織り交ぜながら、今後のアートセラピーの可能性を探っていきたいと思います。
講師:井上 里美(いのうえ さとみ)児童養護施設別府平和園 臨床心理士
大分県出身。英語教師になる為にアメリカ留学。しかし、大学でアートのクラスを受けるうちに、アートセラピーに興味を持ち、そのままアメリカの大学院にてアートセラピーを専攻。少年鑑別所などでインターンをし、2004年9月に卒業。帰国後は大分県の児童養護施設別府平和園で個人のアートセラピーを子どもたちに2年間行い、同施設で常勤心理士となる。その後、臨床心理士資格を取得し、アートセラピーのみでなく心理職全般を行っている。
4.全体会(一日を振り返る対話とアートワーク)15:15−16:30
1日を通して、感じたこと、受け取ったことを全員で振り返る時間です。今日の体験から生まれてきた言葉を元に、参加者同士で対話をしたり、色や形に表したりしていきます。後半、小グループに分かれ、家族の形をイメージしながら、体で感じたり、動いたりしていきます。
ファシリテーター
井口 雅子 (いぐち まさこ)アップコンセプト、ドラマセラピスト、チャイルドライフスペシャリスト
倉石 聡子(くらいし あきこ)アップコンセプト、アートセラピスト、臨床心理士
2016 年 9 月 11 日
*杉並子育て応援券事業がスタートします。
言葉が未発達な子どもたちは、遊びや絵、しぐさや行動などによって自分の気持ちを表現しています。子どもの心のサインをどのように読み取り、返していくのか、実際の事例や体験を交えながら学んでいきます。
子育て中の方であればどなたでもご参加頂けます。
※お子様連れでご参加できますが、託児などがございませんので目を離さないようにお願い致します。
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日時:毎月第2・4木曜日 10:00~11:30
場所:アップコンセプト・スタジオ
参加対象者:子育て中の保護者
参加費:3000円※杉並子育て応援券が使えます
お申込み方法:当団体ホームページ、プログラムの予約フォームより。
または、メール(studio@apconcept.jp)でお名前と参加希望日をご連絡ください。
お問合せ:studio@apconcept.jpまたは070-6635-1515(スタジオ直通)
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生まれたばかりの赤ちゃんは、お腹が空いたとき、オムツが濡れたとき、泣くことで不快感を周囲に伝えています。やがて機能が発達するにつれ、表情や身振り手振りなど、子どもと親は言語を介さずにコミュニケーションしていきます。言葉を話し始めた後も、子ども達は自分の経験や気持ちを言葉にのせてうまく伝えることができず、身体的に表現することがあります。
「子どもとたくさん対話をするのがいい」 育児書などではよく言われていることです。実際によく子どもに目を配り、懸命に対話をしようとするお父さん、お母さんが沢山います。一方で「一体どうしたいの?」「何が言いたいのかわからない!」言葉だけを頼りに子どもと対話をしようとすれば、大人がいらいらしてしまったり、子どもも癇癪を起こしたり、うまくいかないことが多いものです。真の意味での対話、良好な親子コミュニケーションのヒントは、非言語に隠されているのかもしれません。
私たちは、子ども時代を経験して大人になりました。子どもは大人のやり方がわかりませんが、大人は子どもの表現に寄り添うことができるのではないでしょうか。本講座では、実際にクレヨンを握ったり、身体を使ったり、簡単なエクササイズを体験しながらすすめていきます。体験ワークに加え、子どもの発達心理などについてのレクチャー、事例の紹介などを行っていきます。
■■■ 講師: 倉石 聡子 Akiko Kuraishi, MA ■■■
アートセラピスト、臨床心理士、東京都スクールカウンセラー。Notre Dame De
Namur大学院マレッジ・アンド・ファミリーセラピー/アートセラピー修士。
米国の小学校、都内の小中学校、区立教育相談センター等でプレイセラピーやアートセラピーなどを用いた子どものカウンセリングや保護者の相談に関わる。また家族療法などを用いて親子関係の相談や、表現を用いた様々な研修、ワークショップ等を行っている。アップコンセプト・スタジオ代表。
チラシはこちらから
2016 年 5 月 22 日
創作を通して、自分の内なるイメージと出会うとき、
どんなことに気づくでしょうか、なにを受け取るでしょうか。
スタジオで初めての大人向けワークショップを開催します。
アートセラピーは初めてという方、勉強中の方、クラウドファンディングにご支援頂いた方、スタジオにご興味のある方、どなたでもお気軽に体験頂けるイントロダクションのワークショップです。
アートセラピーってどんなことをするの?効果は?スタジオってどんなところ?ベーシックな画材を用いながら、イメージを形にしていく過程や、作品を通しての自己との対話を体験していきます。
仕事や子育てから離れてほっと一息つく時間として、自分自身を振り返り、いたわるような時間として、ゆったりとお過ごしください。
※アートの経験や技術は一切問いません。…
※体験的なワークショップであり、セラピーを目的としていません。
6月11日(土)13:00-15:00
参加費:3500円(材料費込)またはクラウドファンディングのチケット(アートワークカフェ/ワークショップ/セッションいずれでも)
場所:アップコンセプト・スタジオ
お申し込みはこちら
2016 年 3 月 17 日
クラウドファンディングにてご支援くださった皆様の中で、体験チケットをお持ちの方はご一読ください。
【個人セッションの体験チケット】
スケジュールをご覧いただき、プログラムの入っていない時間帯から第三希望までお選びください。セッションの申込フォームより、お申込み頂けます。
【ワークショップの体験チケット】
4月以降に不定期で開催するワークショップにご参加頂けます。親子向けのワークショップ、下記のアートワークカフェにも適用可能です。スケジュールをご覧頂き、プログラム申込フォームよりお申込みください。
【アートワークカフェのチケット】
3月は指定の日のみ、4月以降はプログラムの入っていない時間帯にお申込み頂けます。プログラム申込フォームよりお申込み頂けます。個人セッションと異なり、他の参加者がいらっしゃる場合がございますのでご了承ください。ご友人やご家族とのご同伴も可能です。
※尚、チケットお持ちでない方がご同伴される場合、参加費が別途お一人様2000円かかります。
2015 年 9 月 20 日
アップコンセプトは今年4月に子ども夢基金の助成を受けて、5回目となる子ども支援のシンポジウム「子どもが物語ることーこころと体から見えてくる子どもの世界ー」を開催しました。参加者の皆さんと物語るという体験を深めた時に、聞き手の在り方がひとつのテーマとして見えてきました。今回、「物語ることーアーツの中で語る、聴く」として、全3回のワークショップシリーズを企画しました。
アーツ(Arts)は、象徴であり、言葉にならない言葉を内包し、私たちを映しだす鏡のようなものでもあります。画用紙の中に描き出される心の景色、物語りの世界で生きるもう一つの人生、カラダが教えてくれる今ここにある自分。生み出すプロセスそのものがHealingであり、そうしてやわらかくなったココロとカラダから、語られ始めるストーリーもあるでしょう。
ドラマセラピー、アートセラピー、ダンス/ムーブメントセラピー、3つの違ったアプローチから、物語ることについて考えていきます。
3回目はダンス/ムーブメントセラピーです。
■開催日
シリーズ三回目 2015年11月7日(土)「ダンス/ムーブメントセラピー」
からだの動きで物語る。日常的な目的のある動きの枠を超えて、感じるままのからだに耳を傾けて、音なき声に導かれるままに動いてみましょう。即興的なダンス/ムーヴメントという媒体を通して考える、物語るということ。ダンスの経験は必要ありません。
※シリーズ1回目はドラマセラピー、2回目はアートセラピーを開催しました。
■講師
神宮京子(じんぐう きょうこ)
アメリカ・ダンスセラピー協会認定ダンスセラピスト、日本ダンスセラピー協会認定ダンスセラピスト・協会理事。DMTab主宰。http://dmtlab.net/
■時間 14:00~16:00 (13:45開場)
■場所 がんばれ子供村ビル4階研修室
■参加費 3500円(1回目、2回目参加者は3000円)
■申込方法 下記の申込フォームより。
又はメールにて、info@apconcept.jpまで。
1.お名前 2.参加イベント 3.連絡先電話番号
■共催:アップコンセプト、N-CAT
お申し込みはこちら
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2015 年 6 月 2 日
アップコンセプトは今年4月に子ども夢基金の助成を受けて、5回目となる子ども支援のシンポジウム「子どもが物語ることーこころと体から見えてくる子どもの世界ー」を開催しました。参加者の皆さんと物語るという体験を深めた時に、聞き手の在り方がひとつのテーマとして見えてきました。今回、「物語ることーアーツの中で語る、聴く」として、全3回のワークショップシリーズを企画しました。
アーツ(Arts)は、象徴であり、言葉にならない言葉を内包し、私たちを映しだす鏡のようなものでもあります。画用紙の中に描き出される心の景色、物語りの世界で生きるもう一つの人生、カラダが教えてくれる今ここにある自分。生み出すプロセスそのものがHealingであり、そうしてやわらかくなったココロとカラダから、語られ始めるストーリーもあるでしょう。
ドラマセラピー、アートセラピー、ダンス/ムーブメントセラピー、3つの違ったアプローチから、物語ることについて考えていきます。シリーズ1回目はドラマセラピー、2回目はアートセラピー、3回目はダンス/ムーブメントセラピーを予定しています。
■講師
井口雅子(いぐちまさこ) ドラマセラピスト、チャイルドライフスペシャリスト。アップコンセプト主宰。http://apconcept.jp/member.html
倉石聡子(くらいしあきこ) アートセラピスト、臨床心理士。アップコンセプト主宰。http://apconcept.jp/member.html
神宮京子(じんぐうきょうこ)
アメリカ・ダンスセラピー協会認定ダンスセラピスト、日本ダンスセラピー協会認定ダンスセラピスト・協会理事。 DMTab主宰。http://dmtlab.net/about.html
■開催日
シリーズ1回目「ドラマセラピー」2015年9月2日(水)
人の行いを見て、「もし私がその人なら・・」と考えたことありませんか。他者の視点から想像すること、これはドラマの世界への入り口です。誰もが経験済みのこの入り口からゆっくり歩を進めながら、架空の世界を物語るというプチ体験をしたいと思います。ドラマという媒体を通して考える、物語るということ。演劇や創作の経験は一切必要ありません。
シリーズ2回目「アートセラピー」2015年9月3日(木)
簡単な創作やスケッチからのイメージを手がかりに、どんな物語りが広がっていくのか皆さんで体験していきましょう。アートという媒体を通して考える、物語るということ。アートのスキルは一切必要ありません。
■時間 19:00~21:00 (18:45開場)
■場所 がんばれ子供村ビル4階研修室
■参加費 1日のみ 3500円 2日間 6000円
■申込方法 下記の申込フォームより。
又はメールにて、info@apconcept.jpまで。
1.お名前 2.参加イベント 3.連絡先電話番号
■共催:アップコンセプト、N-CAT
*シリーズ3「ダンス/ムーブメントセラピー」は11月7日(土)開催予定。
場所と時間などの詳細は追ってお知らせ致します。
→シリーズ3の詳細はこちらから
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2015 年 3 月 5 日
ミニシンポジウム
「子どもが物語ること~ことばと体から見えてくる子どもの世界~」
言語表現が未熟な子供時代は、五感を通して世界を探索し、からだ全体で表現する時期です。
多様なアンテナを通して発信されるメッセージを、我々はどれほど受け止めているでしょうか。
この会では、子ども支援の担い手となる参加者とともに、子どもの声がどこから聞こえてくるのか、どう読み取るのか、語りをどう引き出すのか、そのために大人がどのような存在であるべきかを考えます。
ここで得たことを日々の子どもとの関わりに活かすと共に、参加者同士のネットワークづくりを後押しする機会になれば幸いです
■日時:2015年4月19日(日)10:30~16:30(受付開始10時)
■場所:上智大学四谷キャンパス内(東京都千代田区紀尾井町7-1)
www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
※利用教室はお申込み後にお知らせします。
■対象者:教育、医療、福祉、心理などの分野で子どもに携わる方、表現活動を行っ
ている方、
地域で子どもに関わる活動を行っている方、行政関係者、保護者、学生など
■参加費:無料
■定員:80名
■申込方法:アップコンセプトのHPの下記申込フォームにて、または、下記内容をシンポジウム事務局までメール(info@apconcept.jp) にて、お申し込みください。
1.参加者氏名 2.参加人数 3.所属などあれば 4.参加動機
主催:APCONCEPT
共催:N-CAT(Network of Creative Arts Therapists)
お問合せ:シンポジウム事務局(info@apconcept.jp)
<プログラム紹介>
10:30~12:00 朗読ワークショップ~「声を出す」体験をする
ゲスト 入江杏(絵本作家・ミシュカの森主宰)
ファシリテーター 井口雅子・倉石聡子(アップコンセプト)
13:00~14:30 分科会
〇分科会1「子どもが語るストーリー(物語り)」
講師 羽地朝和((株)プレイバック・シアター研究所所長)
〇分科会2「おと・おんがくのもつ、ものを語る力~音楽療法の視点から音・音楽の
語りの可能性について」
講師 高田由利子(日本音楽療法学会認定音楽療法士、ノードフ・ロビンズ音楽療法
士)
〇分科会3「物語る子どものココロとカラダ」
講師 熊谷珠美(HEARTカウンセリングセンター代表、臨床心理士)
14:45~15:45 全体会
分科会講師を迎え、「音」「身体」「ストーリー」のキーワードから、子どもの物語
る世界をさらに考えます。
15:45~16:45 交流会
情報交換やネットワークづくりにお役立てください。
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