プログラム

*CATとはクリエイティブ・アーツ・
セラピーの略称です。

2018 年 11 月 30 日

2018年12月以降の予定

2018年12月以降の予定をお知らせします。

◆目次◆
1 親子プログラム
2 子ども向けプログラム
3 一般、子どもと関わる大人 ・ 保護者向けプログラム
4 支援者向けプログラム
5 その他

1. 親子プログラム (子どもゆめ基金事業、杉並子育て応援券対応など)

・コドモと楽しむモノづくりワークショップ(12/8、1/12他 )*スタジオ
親子でモノづくりを楽しむワークショップです。お子様の参加対象年齢は1歳から小学生まで。立派な作品を完成することよりも、作品のアイディアやストーリーを親子で共有したり、皆で一緒に作る過程を大切にしています。第2土曜日午後、杉並子育て応援券利用可。
12/8(土)13:00~14:30、15:00~16:30「木のお家づくり」
簡単な木工作で家を組み立てた後は、外壁や中の壁に色を塗ったり、家具などを工作したり、布でカーテンやじゅうたんを作ったり、それぞれの家を楽しく飾っていきます。
1/12(土)13:00~14:30、15:00~16:30「フォトフレーム作り」
家族のお気に入りの写真を一枚持ち寄って、思い出について語り合いながら木のフォトフレームに家族らしい色や模様で飾り付けを施していきます。

年間予定は、 http://apconcept.jp/studio/2018/01/30/14-22-10/
杉並子育て応援券のページ http://www.city.suginami.tokyo.jp/kosodate/ouenken/service/hureai/monodukuri/1034613.html

・乳幼児親子向け「えほんの時間」(子どもゆめ基金助成事業)(12/19他) *スタジオ
乳幼児親子向けの「えほんの時間」では、絵本の読み聞かせと季節の絵本の紹介を行った後、小さなお子様と一緒に楽しめる簡単な創作や遊びを行います。参加費無料、申込み不要です。定員になり次第、受付終了となります。
12/19(水)10:00~11:00「クリスマス」「年越しをテーマにした絵本の読み聞かせの後に、松ぼっくりを使ったミニツリーアートを行います。
詳細は http://apconcept.jp/studio/2018/04/10/09-34-37/

2. 子ども向けプログラム
・子どものグループアートセラピー(2019年1月~)*スタジオ

園や学校などの集団で困り感を持っている、自分をうまく表現できない、創作や描画に苦手意識が強い、不安や緊張が高い、など課題を感じているお子様のためのグループセラピーです。対象年齢は5歳から小学生。お子様の様子を見ながら、目標やプランを決めて取り組んでいきます。開催は1クール7-10回程度、不定期の金曜日16:00~17:15。1月からの参加にご興味のある方はお問い合わせください。
studio@apconcept.jp
グループについては、http://apconcept.jp/studio/2018/04/10/09-24-20/

・キッズ・こころのケアグループ(子どもゆめ基金助成事業)(12/9、1/13 他)*信濃町真生会館
家族の死別・離別、家庭内の暴力など、困難を抱えた家庭で育った背景がある子どもたちが、アート創作の時間を通して、自分のペースで話したいことを気軽に話したり同年代のお子さんのお話を聞いたりすることで、抱えている負担を少しでも軽くし、「自分は1人じゃない」と感じる場を提供すること、子どもたちが本来の自分らしさを取り戻す過程をサポートすることが目的です。信濃町の会場にて月1回実施します。
お申込及び詳細は、http://apconcept.jp/category/other_program/kids-care/

3. 一般、子どもと関わる大人 ・ 保護者向けプログラム

・子どもの心のサインを知る、寄り添うための講座(杉並子育て応援券・ゆりかご券対応) (12/13) *スタジオ
毎月第2、第4木曜日(両方またはいずれか)開催しています。簡単なワークシートや体験ワークを用い、子どもの表現しているものとその奥底にある子どもの気持ちについて理解を深めていきます。子どもと関わる方ならどなたでもどうぞ。小グループで実施、プレイスペースをご用意していますのでお子様連れも大歓迎です。今月は第2木曜日10:00-11:30のみの開催です。
日時:12/13(木)10:00-11:30
参加費:3000円 ※杉並子育て応援券・ゆりかご券利用可。
講座詳細は http://apconcept.jp/studio/2018/04/29/14-29-33/
または杉並子育て応援券のページ http://www.city.suginami.tokyo.jp/kosodate/ouenken/service/oya/suport/1028069.html

・子育て中のカウンセリング(杉並子育て応援券・ゆりかご券対応) (随時)*スタジオ
杉並子育て・ゆりかご応援券対応のカウンセリングは、ご予約を随時承っております。スタジオページの個人セッション項目をご参照ください。http://apconcept.jp/studio
杉並子育て応援券のページ http://www.city.suginami.tokyo.jp/kosodate/ouenken/service/oya/counseling/1028068.html

・個人セッション、家族セッション、スーパービジョン(随時)*スタジオ大人、子ども、親子の個人セッションは、随時お申込みください。箱庭療法、アートセラピー、心理カウンセリング、支援者の方に向けたスーパービジョン他、来談される方のご希望に沿ってすすめていきます。
*お子様のセッションでは、事前に保護者よりお話を伺う時間を頂きます。
スタジオページの個人セッション項目をご参照ください。http://apconcept.jp/studio

・女性用アートセラピーグループ(12/9、1/13 他) *信濃町真生会館
第2日曜日午後、信濃町にて開催。身近な人からの暴力や喪失の体験、様々なトラウマなど、通りたくなかったけれど、通らないといけなくなってしまった道、そんな道を歩く中、言葉ではうまく言い表せないもの、言葉にはならない「何か」を抱えることがあります。そのような心の負担を減らしたり、回復していく手段の一つとしてアートセラピーを試してみませんか?アートを通して心の負担を減らしたい女性の方が対象です。12/9 のテーマ「2018年はどんな年だった?」。
お申込及び詳細は、http://apconcept.jp/category/other_program/women-art/

4. 支援者向けプログラム

・心に働きかけるアートー対人援助者のためのスタディーグループー(12/14、1/11他)*スタジオ
対人援助に携わる方を対象としたスタディーグループです。12/14から3回は体験グループとなり、アートを通したセルフケアを実際に体験していきます。12/14のテーマは、「支援者としての理想と現実」です。素材の力を借りながら、ありたい自分と現実の自分について理解を深め、今後の糧としていくことが目的です。単発での参加も歓迎です。
スタディーグループ今後の開催日:2018/12/14、2019/1/11、2/8
*原則的に毎月第2金曜日の19:00~21:00。10月は10月8日(月・祝)の10:00~16:00に実施。
お申込及び詳細は、http://apconcept.jp/studio/2018/01/22/12-52-58/

・2019年度 心に働きかけるアートー対人援助者のためのスタディーグループー(2019年5月より)
2019年度の日程が決定しました。今年度と同じく全9回開催いたします。
お申込及び詳細は、http://apconcept.jp/studio/care-workers/2018/11/29/12-32-12/

2018 年 11 月 29 日

2019年度「心に働きかけるアート」開催日程が決定しました

2019年度も対人援助に携わる方を対象としたシリーズ全9回を実施します。

言語発達が未熟な子どもたち、言葉にするのが辛い経験をした人たち、思考にとらわれて本来の感情にアクセスするのが難しい人たちなど、言葉のみの働きかけでは十分な援助ができないと感じたことがあるかもしれません。

アートなどの諸芸術を用いたアプローチを取り入れて安全に相手の心に働きかけるためのヒントを、実際の体験を元にアートセラピーの考えに触れながら学んでいきます。テーマを選んでの参加、連続しての参加が可能です。

*この講座は臨床心理士資格取得者の研修機会として「定例型研修会」の承認を受けております。シリーズを通してご参加された方は、第2条第4項のポイントとして2ポイントをご申請いただけます。

対象者:教育、医療、福祉、心理などの臨床領域で対人援助を行っている方、今後対人援助に表現活動を取り入れたい方。

開催日:2019年5月10日(金)~2020年2月14日(金)
(5/10、6/14、7/12、9/13、10/14、11/8、12/13、1/10、2/14)

*原則的に毎月第2金曜日の19:00~21:00。8月はお休み、10月は10月14日(月・祝)のみ10:00~16:00に実施。

会場:アップコンセプト・スタジオ(予定)杉並区下井草4−31−15和光マンション1F

定員:8名

参加費:全回参加 42000円、単発の場合1回4500円(10/14のみ、1回9000円)
*ご予約は全回参加申込みの方を優先とさせていただきます。

講師:倉石聡子(アートセラピスト/臨床心理士)他

テーマ
(1)画材の特徴と心理的な影響
(2)心を開くことをサポートするアート
(3)ウォーミングアップ(導入)アート
(4)支援者の自己認識を高めるアート
(5)グループワークの形が与える影響
(6)クロージング(終結)のアート
(7)体験グループ①「支援者としての理想と現実」
(8)体験グループ②「自分のコアにあるもの」
(9)体験グループ③「支援において、一粒の滴から波及していくこと」

お申し込みはこちら

チラシのPDFはこちら→スタディーグループ2019

2018 年 11 月 21 日

グリーフサポートせたがやにて、「アートのちから」を開催しました

これまでも、都内の様々な活動でご一緒する機会のあったグリーフさぽーとせたがやにて、アップコンセプトの倉石が講師としてお話をする機会をいただきました。

当日は、グリーフサポートに関わる方々を中心にき、東北や九州からはるばる駆けつけてくださった参加者もおられました。

アートの持つ特性、癒しとのつながり、歴史的背景、実際の現場の様子などの話に加え、短いアートワークの時間を持つこともできました。

ご参加くださった方々、スタッフとしてきめ細やかにお手伝いくださった方々、ありがとうございました。

 

写真は、グリーフサポートせたがやのFBより。