プログラム

*CATとはクリエイティブ・アーツ・
セラピーの略称です。

2011 年 7 月 10 日

親子で参加!コミュニケーション講座(2011年下半期)開催予定

strong>2011年度下半期も、親子で参加!コミュニケーション講座を不定期の第2土曜日午後に開催を予定しています。

 

日時:第2土曜日13:30~15:30 

場所:がんばれ!子供村ビル4F研修室(豊島区・雑司ヶ谷)

参加費:1回1家族2000円

 

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第一回 9月10日(土)「ミニチュアの世界」

赤い屋根の厩舎、遠く草を食べる牛や馬達、土ぼこりをあげるトラクター、追いかける子犬、そんな一瞬の風景を再現できるのが、ミニチュアの世界。親子で、グループで、ミニチュアを並べてみたら、そこにどんな景色が見えてくるでしょうか。何十分の一に縮小された世界を、束の間旅してみませんか?
  
第二回 10月22日(土)「ハロウィン大変身」

子どもたちは新聞紙を剣にみたて、布をマントやふわふわのスカートにして「変身」する天才です。森からやってくる精霊や魔女たちから身を守るために、仮面をかぶり、魔よけの火を焚いたことが起源というハロウィーン。さあ、仮面をかぶって、ハロウィーンに集うお化けたちから、親子で力を合わせて身を守りましょう。
 
第三回 12月10日(土)「ものがたりのつづき」*この日のみ、午前中開催となります。 

「それからどうなったの?」。とじた本のつづきを、子どもからたずねられたことがあるでしょう。その先に何がまっているの?主人公はそのあとどうなったの?子どもたちの好奇心は尽きることがありません。今回は、絵本に記されなかったその先のものがたりを考えます。答えのないこの問いを、親子で一緒に探しに行きましょう。
 

第四回 2月11日(土)「絵手紙づくり」

子どもも大好きなバレンタイン、もうすぐやってきます。気持ちのこもった絵手紙を、ご家族みんなで作ってみませんか?家族でひとつの大きな絵手紙、ひとりずつの小さな絵手紙、一風変わった絵手紙、さあ、その宛先は・・・。思い思いの言葉やイラストを絵手紙に託して、誰に何を伝えましょうか?
 

 

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日常の中で親子がじっくり対話した り、子どもの自由遊びに親が寄り添ったりする時間は持ちにいくものです。共同制作や共同作業を通し、親子が同じ目線に立つことで、言葉にはならない対話が生まれます。お互いの新たな一面を発見したり、子どもの気持ちに触れたりするきっかけとなります。また、親子遊びの方法を知り、一緒に笑い楽しむ時間としてもお気軽にご参加ください。子どもや表現に関するミニレクチャーも用意しています。

希望される方には、プログラム終了後、お子さんに関わる相談を受け付けます。

 

※注意事項

・参加費は当日会場にてお支払いいただきます。
・参加者が最小催行人員に満たない場合は開催を見合わせます。その場合、開催日前日の17:00までにお電話でご連絡いたします。

2011 年 7 月 9 日

「震災後の心のケアを語ろう」フォーラム開催のレポート

2011年5月28日(土)がんばれ子供村ビルにて「震災後の心のケアを語ろう、今、アーツが子どもたちにできること」フォーラムが開催されました。開催に至る道のりと、当日の様子をご報告いたします。詳しい内容は、フォーラム報告書をご覧ください。

 

2011年3月11日、東日本大震災が東北地方を襲いました。
混乱の中にありながらも、被災地及び避難地においてはボランティア活動が始まり、継続的な活動が続けられています。かつて経験したことのない惨事を受けて、また、いまだ見通しのつかない現状の中で、息の長い支援が求められていると感じます。
中でも、心のケアは被災者支援のあらゆる場面で、今後必要となっていくキーワードです。特に言語表現が未熟な子どもたちの心のケアには配慮が必要です。からだを介し、音を介し、遊びを介し、作り描くものを介し、自分を表現しながら体験を昇華していく子どもたちにとって、言葉をこえた表現をうけとめ、人類の根源的な欲求と深く結びつく「ARTS(アーツ)」が担う役割は、小さくないはずです。

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2011 年 7 月 8 日

CAT情報

APCONCEPT井口が講師を担当する「心に寄り添う・災害ボランティア育成講座」、及びサリー・ベイリー氏 来日ワークショップ「ドラマセラピーと脳の働き」「心に寄り添う・災害ボランティア育成講座」に関するご案内です。
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