プログラム

*CATとはクリエイティブ・アーツ・
セラピーの略称です。

2010 年 7 月 27 日

ゲストセラピストによる「マインドフルネスの体験ワークショップ」開催決定

8月28日(土)、表現アクティビティグループ特別企画として、ゲストセラピストをお招きして「マインドフルネスの体験ワークショップ」グループを行います。この機会に、ぜひご参加ください。
 
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人は心の奥底にある記憶や信念、自己や世の中に対するイメージなどを中心にして、自分自身を心理的に構成して形づくっています。
これらの構成された諸要素が、出来事に意味を与えたり位置づけをしたりして、その人独自の体験を生み出しているのです。
 
自己成長や自己実現には、はずせない2つの大切なことがあります。
1つは自分自身の存在そのものの輝きや尊さを感じていくこと。
もう1つは自分の体験を作り出している自分自身の心の仕組みについて知ることです。
 

自分が今していることを知るまでは、
自分のしたいことをできるようにはならない。
ー Moshe Feldenkrais

私たちは、その振る舞いやあり方を通じて常に自分自身について表現しつづけています。それらの働きの多くは深い無意識から起こってくるものです。
自分の無意識にアクセスするには様々なやり方がありますが、安全な場でマインドフルネスな意識状態に入ってワークすることは、最もパワフルなアプローチの1つです。

 
このWSでは、ハコミセラピーやインナーチャイルドのワークなどを通じて、「私」についてより深く気づいていきます。
 
※動きやすい服装でお越しください。
 
ファシリテーター:鳥居優子(とりいゆうこ)
米国臨床心理学修士号、臨床心理士
ソフトウェアエンジニア、グラフィックスデザイナーとして勤務後、IT系企画制作会社を起業。多発する”心の問題”にめざめ、大学院にて臨床心理を学ぶ。修了後、都内の心理相談室にてセラピストとして勤務後、セラピールーム「ユースフィア」を開設。
 
お申し込みはこちら
  
時間:8月28日(土) 午後1時30分~3時30分
場所:がんばれ子供村ビル4F研修室
   東京都豊島区雑司が谷3-12-9
   JR/東京メトロ/西武池袋線/東武東上線 池袋駅徒歩10分
   東京メトロ 雑司ヶ谷駅/都営荒川線 鬼子母神前駅徒歩7分
 
定員:20名
料金:1回3500円(他のアクティビティグループと2回同時に申し込む場合、1回3000円)
対象:CATに興味のある一般の方、医療・福祉・教育・心理等の分野に関わっている方、学生。
   ※現在治療を受けられている方は事前にご相談ください。
お申し込み方法:表現アクティビティグループは1回のみの参加、テーマを選んでの参加、連続しての参加が可能です。
   複数回をまとめて申し込まれる場合は、全ての日にちをご記入ください。
お申し込み先:申込フォーム又は、info@apconcept.jpに下記を記載の上。

[1]氏名
[2]住所
[3]連絡先電話番号
[4]参加を希望する回(日付・タイトル)
[5]参加動機

 
その他、ご質問などございましたら、info@apconcept.jpまでご連絡ください。
 
※注意事項

・現在、精神的な疾患等で通院されている方は事前にご相談ください。
・参加費は当日会場にてお支払いいただきます。
・参加者が3人以上に満たない場合は開催を見合わせます。その場合、開催日前日の
 17:00までにお電話でご連絡いたします。

お申し込みはこちら

2010 年 7 月 21 日

シンポジウム「クリエイティブ・アーツ・セラピーと子ども支援」開催されました

6月26日、雑司が谷のがんばれ子供村!ビルにて、シンポジウム「クリエイティブ・アーツ・セラピー」と子ども支援を開催いたしました。当日は会場がいっぱいになるほど、72名の方にご参加いただきました。

午前中は明治大学教授・高良聖先生による基調講演、午後は体験型/講義型の6つの分科会が行われました。
主催は当アップコンセプトとクリエイティブアーツセラピストのネットワーク団体であるN-CAT。
私たちにとって初めてのシンポジウムでしたが、子ども支援の現場にいる専門家が多く参加され、「表現することの大切さや重要性を強く感じだ」「CATの視点に共感する」という前向きなご感想を数多く頂きました。

アンケートでお寄せ頂いた感想をお伝えしながら、当日を振り返ります。

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2010 年 7 月 20 日

CAT情報(クリエイティブ・アーツ)

ルネ・エムナー博士による「ドラマセラピーの体験的学びの一日ワークショップ」開催!
ドラマセラピーは、「ドラマ・演劇のプロセスと結果を系統的、また意図的に用いて、症状を緩和する治療を行なったり、感情的・身体的な統合をすすめたり、また個人の成長を達成させようというもの」です。(米国ドラマセラピー学会の定義)。
このワークショップは、参加者の想像力・創造力・即興力が、自然に楽しみながら引き出され、段階的に発展していくグループプロセスを体験できる内容です。それはちょうど、子どもたちが心を解放させるプロセスそのものです。
今回は、米国におけるドラマセラピーのパイオニアである、エムナー氏から直接学べる大変貴重な機会です。(通訳がつきます)

  

■講師:ルネ・エムナー博士
CIIS カリフォルニア統合学研究所(大学院大学)にドラマセラピー学科を創設、現在も学科長を務める。元米国ドラマセラピー学会会長
  
■主催:ドラマセラピー教育・研究センター
http://dtcenter.hopto.org/
  
■後援:立命館大学大学院 応用人間科学研究科
  
■日程:2010年10月2日(土曜)時間:10:30―17:30
  
■場所: 東京都板橋区内(会場は、申し込み後にご案内します)
  
■募集:30名(7月18日現在、残席11名)
  
■受講料:13000円(早割)7月末日までにお申し込みの場合(先着順)
それ以降は 15000円(通常申し込み) 
  
■お問いあわせ・申し込み:
dramatherapy331-hp@yahoo.co.jp に以下の項目を書いてお送りください。折り返し、詳しいご案内をお送りします。
  
氏名・連絡先電話番号・ご職業(職種)・このWS受講希望理由・ドラマセラピー体験の有無(あるかたは、どちらで体験されたか)