2010 年 7 月 21 日

シンポジウム「クリエイティブ・アーツ・セラピーと子ども支援」開催されました

6月26日、雑司が谷のがんばれ子供村!ビルにて、シンポジウム「クリエイティブ・アーツ・セラピー」と子ども支援を開催いたしました。当日は会場がいっぱいになるほど、72名の方にご参加いただきました。

午前中は明治大学教授・高良聖先生による基調講演、午後は体験型/講義型の6つの分科会が行われました。
主催は当アップコンセプトとクリエイティブアーツセラピストのネットワーク団体であるN-CAT。
私たちにとって初めてのシンポジウムでしたが、子ども支援の現場にいる専門家が多く参加され、「表現することの大切さや重要性を強く感じだ」「CATの視点に共感する」という前向きなご感想を数多く頂きました。

アンケートでお寄せ頂いた感想をお伝えしながら、当日を振り返ります。


■CATの概要に関するレクチャー

4つのモダリティ(アート、ドラマ、ダンス/ムーブメント、ミュージック)について、VTRや写真を用いて紹介。

■高良聖先生による″表現と癒やし”に関する基調講演

「芸術の持つ癒しの力に確信が持てた、同時に言葉の大切さについてももっと考えなくてはと感じさせられた」
「先生の人柄も内容もすてきだった」
「とてもわかりやすく、自分の中の考えを整理するためになった」他

■子ども支援に携わっているCATメンバーが中心に、6枠のレクチャーとワーク。

「いろいろな分野でこれからも頑張っていかれる若者がいることに心強く感じた」
「子どもの目線で遊べて良かった」「時間が足りなかった!」
「全体を通して雰囲気がよく、自然体で参加することができた」他

■シンポジウム全体を通しての感想

「大満足」「おもしろかった」
「盛りだくさんの内容、とてもありがたく、一日充実してすごした」
「子どもの表現することをありのまま、まるごと、良いものとして受け入れていこうと思った」
「基本的な部分かつ重要な視点をPlayfulに教えて頂け、また体験できた」
「初心者、経験者が差異なく場を共有できる雰囲気が最高だった」
「子どもを成長させようという視点ではなく、もっている物を引き出そうという、子どもに寄り添っている取り組みが素敵だとおもった」
「表現することの大切さ、イマジネーションをつねに忘れないでいくことの大切さを感じた」
「日本の日常生活の中で意識していなかったこと、大切な概念、キーワード、考え方、感じ方、人にとって大事なことを意識するきっかけになった。」

その他にも、多くのご意見・ご感想を頂きました。ここでは一部しかご紹介できませんでしたが、ご感想をお寄せ下さった皆様、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
CATのトレーニング環境が十分に整わない日本国内において、様々な分野で応用する手だてを考えていくことが、CATの次の課題になりそうです。今後も子ども支援に限らず、皆で学び合える機会を考えていきたいと思っています。
今後共、どうぞよろしくお願い申し上げます。