アップコンセプトは今年4月に子ども夢基金の助成を受けて、5回目となる子ども支援のシンポジウム「子どもが物語ることーこころと体から見えてくる子どもの世界ー」を開催しました。参加者の皆さんと物語るという体験を深めた時に、聞き手の在り方がひとつのテーマとして見えてきました。今回、「物語ることーアーツの中で語る、聴く」として、全3回のワークショップシリーズを企画しました。
アーツ(Arts)は、象徴であり、言葉にならない言葉を内包し、私たちを映しだす鏡のようなものでもあります。画用紙の中に描き出される心の景色、物語りの世界で生きるもう一つの人生、カラダが教えてくれる今ここにある自分。生み出すプロセスそのものがHealingであり、そうしてやわらかくなったココロとカラダから、語られ始めるストーリーもあるでしょう。
ドラマセラピー、アートセラピー、ダンス/ムーブメントセラピー、3つの違ったアプローチから、物語ることについて考えていきます。
3回目はダンス/ムーブメントセラピーです。
■開催日
シリーズ三回目 2015年11月7日(土)「ダンス/ムーブメントセラピー」
からだの動きで物語る。日常的な目的のある動きの枠を超えて、感じるままのからだに耳を傾けて、音なき声に導かれるままに動いてみましょう。即興的なダンス/ムーヴメントという媒体を通して考える、物語るということ。ダンスの経験は必要ありません。
※シリーズ1回目はドラマセラピー、2回目はアートセラピーを開催しました。
■講師
神宮京子(じんぐう きょうこ)
アメリカ・ダンスセラピー協会認定ダンスセラピスト、日本ダンスセラピー協会認定ダンスセラピスト・協会理事。DMTab主宰。http://dmtlab.net/
■時間 14:00~16:00 (13:45開場)
■場所 がんばれ子供村ビル4階研修室
■参加費 3500円(1回目、2回目参加者は3000円)
■申込方法 下記の申込フォームより。
又はメールにて、info@apconcept.jpまで。
1.お名前 2.参加イベント 3.連絡先電話番号
■共催:アップコンセプト、N-CAT