国際ジャーナル『Arts in Psychotherapy』に高齢者施設で行ったアートセラピー介入研究の論文が掲載されました。
アートセラピーの効果をいかに測定し、エビデンスを積み重ね、信頼性のある領域として社会に広げていくのか、実践と研究を一歩一歩、大切に取り組んでいます。
ご興味ある方は論文をご覧ください。
“Art therapy for older adults in long-term care: A quasi-experimental study on cognitive enhancement”
Akiko Kuraishi, Shodai Sunagozaka, Risa Nakayama, Atsuro Tsutsumi,
The Arts in Psychotherapy, Volume 98, 2026
https://doi.org/10.1016/j.aip.2026.102433.

「これからの芸術療法を考える会」が、2025年9月14,15日、九州大学医学部百年講堂にて開催されました。
長年、日本の芸術療法の発展を牽引されてきた精神科医、海外で芸術療法のトレーニングを受けたセラピストらが中心となって運営、企画を行った本イベント、大盛況のうちに、終了となりました。
西日本新聞にてイベントの様子が紹介されました。倉石が担当したアートワークについても触れていただきました。
次回は2026年夏に東京にて開催予定です。

2025年8月に「アートベース・リサーチ<ABR>とクリエイティブ・アーツセラピー(CAT)」が遠見書房より刊行されました。
立命館大学の尾上明代先生の編著の本書籍に、共著者として参加させていただきました。
アートベース・リサーチ(ABR)とは、芸術を通してものごとを探究する研究方法です。
1990年代から米国で提唱され始め、日本でも芸術創造、美術教育、社会学等の分野において近年本格的に実践され始めました。
ビジュアルアート、音楽、ダンス・ムーブメント、ドラマなど芸術媒体を用いるセラピストらによる、立命館大学の授業の記録をもとに紹介する本書について、執筆者らによる無料読書会も開催されます。
https://tomishobo.com/catalog/ca227.html
【読書会】
2025年11月-2026年3月まで、
https://abr-cat-reading.peatix.com/

日頃より、当スタジオの活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
昨今の物価高騰や家賃・維持費の上昇を受け、当スタジオでは2025年3月より一部サービスの提供料金を改定させていただくこととなりました。改定対象のサービスにつきましては、下記をご参照ください。
新規お申し込みの方は3月1日より新料金を適用し、継続利用の方につきましては、担当者よりご説明のうえ、次回のご利用から新料金とさせていただきます。
皆様にはご負担をおかけすることとなりますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
対面・オンライン・電話によるセッション
改訂前 改定後
セッション(30分) 5500円 → 5600円
セッション(50分) 8800円 → 9000円
セッション(80分) 13200円 → 13500円
延長料金(15分) 2750円 → 2800円
2023年10月13日(金)夜、「ケアミーツアートin みなと」2回目「コミュニティアートで対話を拓く」が開催されました。
短い時間でしたがフラッグ作りのアートを行いました。
手を動かしながら、作品を見せ合いながら、まさしく対話が拓かれていく体験となりました。
本講座は、kissポート財団の助成を受け、今年度はあと1回2024/2/4に開催予定です。
2023年9月30日、日本心理臨床学会第42回大会において、「アートセラピー②:心理療法として、その実践について考える」というテーマで、昨年に引き続きアートセラピスト仲間4名で自主シンポジウムを行いました。オンラインで70名を超える多くの方にご参加いただきました。
心理療法としてのアートセラピーでは、様々な観点からアセスメントを行い、クライエントの状況やニーズに沿ってアートや言語的な介入を行なっていきます。時には事前にプランを立て、時にはその場でより直感的に、アセスメントと画材・テーマの選択は行われますが、4人のアートセラピストのそれぞれの視点や考え方からアートセラピーの核となる部分に触れられたことは、私にとっても大変貴重な時間となりました。

「芸術の知による研究 《アーツ・ベイスト・リサーチ=ABR》とは何か?」
2023年3月19日、日本集団精神療法学会第40回学術大会@名古屋にて、ドラマセラピストの尾上明代さん、ダンス/ムーブメントセラピストの神宮京子さん、ミュージックセラピストの高田由利子さんと共に発表してきました。
ABRによる研究・探索は、自己や他者とアーツによって繋がり、アーツを用いて洞察していく、日頃の臨床で行っているプロセスそのものであることが、参加者の皆さんの様子から実感できました。
また言葉や数値、科学的な視点からはとらえられない多面的で多層的なものがアーツによって明らかになる、新たな研究法としての可能性を強く感じることができた体験でした。
久々の対面大会にてクリエイティブ・アーツセラピーの仲間とワークができたことも、嬉しい時間でした!
今週末から始まるWorld Art Therapy Conferenceに参加します。
2023年2月11日、Day 5:Art Therapy for Well Beingのセクションにて、日本から、スー・リーさん、藤澤玲子さん、倉石の3名が”LOST AND SEEKING: REVERSE CULTURE SHOCK OF ART THERAPISTS’ CHALLENGES IN JAPAN”のタイトルで発表します。各国のアートセラピー活動に触れられるまたとない機会になりそうです。
本イベントはオンラインにて、期間中は無料視聴が可能です。
https://www.artstherapies.org/…/world-art-therapy…
毎月の活動予定や活動の様子について、メルマガ配信は休止とし、今後はSNSにて最新情報を発信していきます。
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